ヨーガ、坐禅について。

＜！－－以下、まだ書きかけです。随時アップデートしていく予定です。ーー＞

＜ヨーガについて＞

　ヨーガのいろいろな体位をアーサナといいますが、このアーサナは「坐法」という意味です。ヨーガの探求者は瞑想をするのに最適な「座り方」を研究していろいろな体位を発明したわけです。

　ヨーガの目的は体を柔らかくすることでも、アクロバティックな体位をすることでもありません。

　・使用部以外の筋肉の力を極限まで抜く。
　・体に生じている感覚を余すところなく感じる(観察する)。

　上記二点をし、さらに呼吸と動作をあわせることで最大の効果が現れるようです。


　これまでに私自身が感じた効果を挙げます

　1 モノゴトに動じなくなる。冷静に判断ができる。
　2 前日の疲れが残らずに早起きできる。
　3 姿勢がよくなる。
　4 行った次の日、明らかに肌がきれい

　2～4に関してはまあ当たり前のような気がしますが、意外なのが1です。心の重心が低くなるというか、自分でも驚いたくらいです。体を曲げたり伸ばしたりしただけで何故こころに影響が？と思うし、何故なのかはわかりませんが、効果は顕著です。

　一人でやることができます。参考文献としては『ヨーガ本質と実践―新装オールカラービジュアル版』を読み、こつこつと一人でやり始め、一年がたちました。オンラインで参考にしているサイトはこのブログからもリンクさせていただいていますが、『「体内旅行」・・・自分でできる、ヨガ・瞑想・クンダリニー！ 』です。ここは、ヨーガマスターと思しき人が、懇切丁寧にユーモアあふれる文章で、ヨーガの本質を記してくれているサイトです。アーサナ中の自己観察の重要性が繰り返し述べられています。性エネルギーの充電に関することにも触れてありますし、ヨーガに興味がない方でも読むだけでかなり楽しめると思います。


＜坐禅について＞

　私は禅の考え方(<-語弊がありますが)に深く共感しており、数年来坐禅を行ってきました。

　1 頭の回転が鋭くなる。
　2 素の自分を躊躇することなく表現できるようになる。
　3 早起きになる。

　坐禅には公案を考え続けるものと、「なにもしない」只管打坐（しかんたざ）とよばれるものがありますが、私が行っているのは後者です。これは、頭の中に浮かんでくる思考に一切介入せず、ただ見守る、という方法(<-この表現も語弊あり)です。実際にどうやるかについては原田雪渓老師の本を参考にしました。

＜この項につきましては、まだまだ内容を充実させていく予定です＞